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【田村潔司】3日で一つの関節技を極める方法

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【田村潔司】3日で一つの関節技を極める方法

3日で一つの関節技を極める方法

 

関節技
耳にしたことはあると思います

 

腕ひしぎ十字固め
アームロック

痛いの?
どこが?
どうやって極めるの?

 

このような質問も聞かれた事もあります

3日で一つの関節技を極める方法

関節技を決めるには
どのような練習が必要か?

についてお話します

では早速

関節技を極める場所を決める

例)腕ひしぎ十字固めとか

極め方を教わる

頭で考えながら動作確認

動作確認を身体に憶えさせていく

実際のスパーで感覚を憶えていく

例え
少し脱線するかも知れませんが
一枚の瓦があるとします
一枚の瓦を試し割りして下さい。

どうするか?

瓦を割り方(動作確認)

構え方を教わります

叩き方を教わります

瓦は動かないので
頭で考えながら
瓦を割る為の、
動作確認が出来て
一枚の瓦を割れると思います

次に

瓦が標的になり動いているとします

動いている瓦を割ろうとすると
動作確認を頭で考えている暇がありません

動いている瓦を割る場合は
実際に、実戦で身体に憶えさせないといけません
すなわち
実戦の反復練習

関節技を極めるには
相手も逃げるので

動いている瓦同様
動作確認の暇はありません

身体に憶えさせないていかないと
一つの関節は極める事が出来ません。
瞬時の見極めも必要になります。

ひと昔前は
関節技を教えてくれる人は少なかった

指導者がいない
どうするか?

実際のスパーリングを行い
身体で覚えるしかなかった

「習うより慣れろ」

僕もそんな練習でした。

具体的にどんな練習?

スパーリングをする

「関節を極めようとする」

「逃げられる」「返されてしまう」

この繰り返しでした

現在(2016年)
格闘技ジムはあちこち見かけます
経験者も
指導者も増え

身近に関節技を教わる機会も増えてきています

ひと昔前
指導者も少なく
習うより慣れろ

今は
指導者も増え
教わる&教えて貰える

教わる事も
一つの練習方法です。。

 

ひと昔前の
「習うより慣れろ」は

今でも有効な練習方法だと思います

関節を極めようとする

逃げられる返されてしまう

でも
どんどん
逃げられて下さい
返されて下さい

気にしない

繰り返し
「逃げられて」
「返されて」
を行う事によって

数センチ
数ミリの
感覚を身体で覚えてきます

そして
自分のオリジナルの技が生まれてきます
「習うより慣れろ」

頭で考えるより
身体で憶えるので

遠回りのようで、近道の練習方法のような気もします。

関節技の
●型だけ
●形だけ
習いたいという人もいらっしゃるかと思います
それはそれで練習の一つです。。

格闘技で上を目指そうとしている人は
自分の得意な
絶対的な自信のある
特化した一つの関節技があると
いいと思います。

●「習うより慣れろ」
●「習ってから慣れろ」

どちらも有効な練習方法だと思います。。

 

今回の
「3日で一つの関節技を極める方法」

一つの課題の関節(課題)を決め

 

1日10分間のスパーリング

 

 

毎日

 

 

1年3ヶ月弱行って下さい。

 

 

3日(72時間)になります。

 

頑張って下さい。。。

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