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目次
「高校卒業して入門テストまでの道のり」1話目(全2話)
今回は、高校を卒業して入門までの道のりを「記し」ます。
1988年3月高校を卒業。
⇩4ヶ月後
1988年7月(18歳)入門
高校卒業後 4ヶ月後に入門
入門のタイミング
遅いとか
早いとか
普通とか
人それぞれの感覚はあるにしても、
夢を追う物としては、順調すぎるスタートダッシュ
ブログをご覧の皆さんは
「入門テストに合格すればいいんでしょ。」
そんな意見あるかと思います。
少し長くなりますが、お付き合い下さい。
1980年代プロレスブーム
ゴールデンタイムで放送され
テレビの視聴率も20%を取っていた
「観る側の人」
も
「入門希望者」も沢山いたと思われる時代
野球・ボクシング・大相撲入門に関して
例えば
野球・・ドラフト制度
ボクシング・・・プロテスト
大相撲の新弟子テスト(新弟子検査)
場所後に「新弟子検査」が行われる(1990年頃)
身長・体重・ある程度の基準をクリアすれば入門を許される。
(2016年現在は、入門に関しては大分緩和されてる模様)
基準が明確
身長
体重
いつ
どこで
プロレス界入門テストという言葉は形式上存在するが
いつ?どこで?と言う情報一切がない。。。。
会場で売ってるパンフレットに
「君もプロレスラーになろう⇒上半身写真、全身写真」を事務所まで
この程度なんです。
実際(1988年当時男子プロレス団体)
●新日本プロレス
●全日本プロレス
それぞれ履歴書を送ったが音沙汰無し・・・
僕が、新生UWFの入門テストを受ける事が出来たのか・・・?
僕が入門した団体
「新生UWF」
(第二次UWFとも呼ばれています。)
1988年4月に産声をあげ
新生UWF設立記者会見が行われました。
1988年4月新生UWF設立記者会見
1988年3月僕が高校を卒業
ほぼ同時期
専門誌も
新生UWF設立記者会見の模様は記事になり
「スタッフ&新弟子募集」の記事が・・・
その記事を見た瞬間
「ここだ!」
「ここしか無い!」
「ここにしよう」
自分勝手な感情と直感を感じ
「新生UWF」一本になりました。
新弟子募集の記事を見て取った行動
事務所の住所を調べ
近所の本屋に行き「東京の地図」を購入
東京に行ってみよう!!!
何の保証無い状態で、
東京にあるUWF道場(事務所)に飛び込みで行きました。
その結果
見事に門前払い・・・・
チーン!!!!(合掌)
柔道に「門前払い」という技が存在すれば
門前払い一本!!
て感じ(笑)
だが
幾つかの奇跡もあった。
その日の出来事を羅列します
岡山⇒東京にあるUWFの事務所へ(用賀駅)
⇩
新生UWFの事務所の前で40分出待ちをする
⇩
奇跡①
40分出待ちをしたおかげで、「神さん(当時社長)」に奇跡的にお会いする
⇩
奇跡②
名刺を頂き、道場の場所まで教えてくれた
⇩
道場に行った(世田谷区大蔵)
⇩
奇跡③
前田日明が道場で練習していた
(当時看板スターがいた)
⇩
直訴してみよう。
「入門させて下さい」
⇩
「あっちにいってろ」
⇩
あっちに行った。
チーン(合掌)
奇跡・・・途絶える
岡山へ・・・・一時退散
そんな一日でした。。。
日を改めて
事務所に電話をして「入門テストはいつあります?」
と何度か電話し
※僕は新生UWFの事務所に履歴書は送って無い記憶がある。
ある日、一通の手紙が届いた
と晴れて
入門テストを受ける日が来たのです。。。。
入門テストを受けられる
それだけで
ワクワクしました。
その後
待ち受けている運命も知らないで・・・・
今回はこの辺で
1話目長い時間お付き合い有難う御座いました。
2話「高校卒業して入門テストまでの道のり」へとつづく
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