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【1992年頃?】タイ(ムエタイ)に修行 大事なものはなんですか?

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【1992年頃?】タイ(ムエタイ)に修行 大事なものはなんですか?

 

1992年頃かな?(22歳位)

タイ(ムエタイ)に修行に行かせて頂きました。

タイに行った目的は

タイの国技である本場ムエタイ(キックボクシング)の修行です。。

 

タイではムエタイが国技とされており

小さな子供から練習をしたり

「ムエタイ」メジャーなスポーツです。

 

練習に通ったジムは

「チュワタナジム」

(若干の発音の誤差あり)

 

コミュニケーションのとり方は?

・英語あまり通じない

・単語を並べた「タイ語」(今はもう忘れてる)

 

練習が目的なのでコミュニケーションを取る必要は無いんだけど

言葉は通じなくても、「練習」が一番のコミュニケーション!!!

 

 

練習環境(当時)

・古く錆びたリング

・ガムテープでつぎはぎだらけのボロボロのサンドバック

・地面はコンクリート

・腹筋台

・独特の匂いのグローブ

・縄跳び
※シンプルに必要なものだけの練習場所

 

加えて

・気温が「暑い」

トタン屋根はある

勿論、冷暖房などはない

 

シャワー室

日本のシャワー室のイメージとは異なり

たらいに水を溜めて

・身体

・頭を洗う

 

トイレ

・トイレ(トイレットペーパーと言うのは無い)

日本でのトイレに慣れていると抵抗がある

イメージとしては日本の古い公園にあるトイレ

 

(※ホテルに宿泊していたのでトイレットペーパーシャワー室はある)

 

 

リング降りるとコンクリ

そのコンクリートの上で、

・グローブレガースも着けないでマススパー

・縄跳び

・サンドバック

若干ジョイントマット的な場所はあったような記憶(でも無かったかったと思う・・・)

 

日本で
当たり前だった「練習環境」が

素晴らしく思える程

 

基本
どのスポーツでも

ハングリー精神は必要で

素晴らしい練習の施設や環境も必要だけど

 

施設や環境ではなく

自分がどうなりたいか?

で大きく目的が違ってくるんだなと

(タイ人)の練習(環境)を見た時に

「大事な事」を教わった気がした。。

 

タイでの経験は

練習環境に関して、

自問自答した時
今でも、すぐに答えが出るほど

貴重な経験をした思ってます。。

 

終わり・・・

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